安らぎの家 -voice-

2022.11.07　カテゴリ：

別荘のような家で、家族みんながとても快適です。

家を建てようと思ったきっかけは？

区画整理事業により家を建て直ししなければならなかった為。

家づくりに掛かった期間はどのくらい？

家を建てるまでには４年ほど期間があったが、実際に藤岡さんにお願いをしてプランを進めた期間は２年位だったと思います。最初は時間がたっぷりあるのでゆっくり探せばよいかと思っていましたが、歳のせいか時が経つのは本当に早く、終わってみるとそれほど余裕はなかったなと言うのが正直なところです。

「こなから建築工房」を知ったきっかけは何でしたか？

家を建てる時は無難に住宅展示場へ行って決めるのが一番安心と安易に考えていたが、解らないながらもネット等で調べていくうちに、高気密・高断熱をしっかりやっている地域の工務店が良いと知り検索したのがきっかけです。

藤岡さんの第一印象は？

背の高い、人当たりの良い優しそうな人。植物をご自宅で育てられてて家全体の雰囲気からも自然を愛している方なのかなという印象でした。

どんなハウスメーカー、工務店と比較検討されましたか？

断熱性能をうたい床暖房で冬でも家全体が暖かい事が気に入り、また工場見学へ行った時に火災や地震への性能も良いと感じ、さらには高価オプションが無料でつけられるというくじにまで当たり、その後の営業さんの押しもありほんの数か月で一条工務店さんと仮契約までしました。しかし、そのあとの宿泊体験をしたことで分かったちょっとした欠点に少し不安をかかえていた所でこなから建築工房さんに出会いました。仮契約とはいえ他の業者さんに話を聞くのはいかがなものかとも思いましたが、高価な買い物なので後悔はしたくないと思い藤岡さんに正直にお話させて頂きました。藤岡さんは仮契約を止めるにあたり困ったことがあれば私が行きますよとまで言って下さり心強かったことを覚えています。

「こなから建築工房」に決めた〝決めて〟は？

一条工務店さんも決して悪くはなかったのですが、本当の意味での家づくりができるこなから建築工房さんにお願いしました。間取りや素材など一から意見を言えたりプロの意見を聞けたりと勉強になりましたし、大手の住宅会社より費用が抑えられる（その予定でしたが、ウッドショックの影響による木材の高騰、私の要望が高価でかなり予算オーバーになってしまいました）のも要因の一つでしたが、なにより藤岡さんが信頼のおける人だと思ったからです。

どんなことを要望されましたか？

娘の身長が低いので、クローゼットや物干しの竿の高さを低めに。トイレだけは前の家と同じメーターモジュールの幅にして欲しい。リビングに備え付けの〔寝れるソファー〕が欲しい。玄関の導線を家族と来客用とで分けたい。この他にも細かい事をあげればきりがありませんが、却下されたのもあります(笑)

初回のご提案（プラン）の印象は？

面白い形の家。とてもワクワクしたのを覚えています。

家づくりで一番こだわったところはどこですか？

間取りや導線はもちろん、初期費用はかかっても建てた後にお金のかからない家にしたかったことです。

住んでみて気に入っているところはどこですか？

１階のどの場所にいても庭の緑が見れることと、その庭を眺められるウッドデッキ。そして今までの家とは違い、玄関から居間へつづく空間に壁や扉が一切なく開放的で部屋も広く感じられること。お風呂の窓を開けると、湯船に浸かりながら坪庭を眺めらて外気も感じられる。小さい露天風呂気分をあじわえるのが気に入っています。

四季を通しての快適さ、体感された家の性能はいかがですか？

初めての夏を迎えていますがほとんどエアコン１台とサーキュレーターで家のどこにいても過ごしやすくとても快適です。あまりの快適さに外に出てびっくりする事もしばしば。一日中ずっとエアコンつけていますが、電気料金が驚くほど安いのは高気密・高断熱の賜物！ ……それか空調が優れているおかげ？(笑)

生活動線の使い勝手はいかがですか？

家のどこにいても温度が均一な事と道路からの目線を遮って下さっているのもあり、普段は全ての扉を開けっぱなしでいられるので開閉の手間がありません。なんでしたらトイレまで開けっ放しで済ますことも（笑）

このおうちに暮らし始めて生活は変わりましたか？

玄関の扉を開ければそこは快適な空間で、杉の床は柔らかく温かみもあり裸足になりたいと思わせてくれます。前の家では裸足になってもベタベタ感がありましたが今はさらりとしており感触が全然違います。目線を上げれば庭の木々が目に入り癒されます。前に述べたように扉という扉は全て開けっ放しの為、家族がどこにいても存在を感じられ、コミュニケーションがとりやすい環境で落ち着いて生活できています。

ご家族、ご友人からの評判は？

友達は『この木を感じられる家は何！』『まるで避暑地の別荘に来たよう！』『癒される！』と驚いて撮影会が始まるほど。家族は個々の要望に応えて頂いた藤岡さんと大工さんの愛を感じながら過ごさせて頂いてます。

これから家づくりを始める人へアドバイス

家を作り上げるうえで相手との信頼関係や相性は大切。その判断を誤らないようまずは知識を広げ、どういった家に住みたいかをご自身で認識するのが大事だと思います。家づくりは高価な買い物というだけではなく、健康や命にかかわるものでもあるので色々な所で話を聞き、自分の考えに合った工務店さんが見つかったら実際に実践出来ているのかをＯＢ宅の見学で話を聞き見極めるのも大切だと思います。