【名古屋建築探訪】
2024.04.16 カテゴリ: 日記
昨年8月に【住宅デザイン学校2023_夏の名古屋場所】に、同期メンバーである暮らしの工房 岡沢さん、バウムスタイルアーキテクト 藤原さん、谷中幹工務店 谷中さんと参加させていただきました。
建築家の伊礼さん、住宅デザイン学校の同期でもあるみのわ建築設計工房の箕輪さんの講演があるということ、箕輪さんのご自宅を拝見出来るということではるばる名古屋まで行ってまいりました。
まずは伊礼さんの講演を拝聴させていただきました。伊礼さんの優しい語りにとても引き込まれます。
そのあとは恒例の懇親会で久しぶりに、伊礼さん、箕輪さんとお話しが出来てとても楽しい時間を過ごせました。
翌日はいよいよ箕輪さんのご自宅へ。造園家の荻野さんが手がけたお庭が出迎えてくれます。
黒い杉板張りの外壁が木々の緑を引き立てます。
起伏のあるお庭の間を通るアプローチはこれから何が始まるのかというドキドキを味わえます。
アプローチに使われている石畳は玄関の中まで続き、一気に暗の世界へ。ぐっと身を引き締められる空間となっていました。
二世帯住宅となっており、一階がご両親の住まい。コンパクトながらきれいにまとめられたプランは明快でとても快適そうです。
2階へ上がると抜けの良い開口に視線が導かれます。各所に居所が設けられ、庭に向いた開口部がとても心地良かったです。
箕輪さん、お忙しい中アテンド有難うございました!
また熱く語り合いましょう!
こなから建築工房 藤岡