木のマンションリノベーションを本気で学んできました。
2026.03.03 カテゴリ:
こんにちは。
こなから建築工房の藤岡です。
このたび私は、
「木のマンションリノベーション」の第一人者である
**小谷和也**さんが講師を務める設計スクールに通い、
マンションリノベーションを体系的に学び直しました。
戸建てで培ってきた設計力を、
中古マンションリノベーションや性能向上リノベーションにも活かすためです。
なぜ今、マンションリノベを学び直したのか?
最近ご相談が増えているのが、
・中古マンションを購入してリノベーションしたい
・今住んでいるマンションを性能向上リノベしたい
・寒い・暑いを改善したい
・防音対策をしたい
・結露やカビを解消したい
といったお悩みです。
マンションリノベーションは、
戸建てとは異なり、
✔ 管理規約への対応
✔ 上下階への遮音配慮(床衝撃音対策)
✔ 共用部との取り合い
✔ 断熱改修の制限
など、特有の難しさがあります。
単なる内装リフォームではなく、
断熱・防音・通風・採光まで含めた性能向上リノベーション が必要になります。
スクールで学んだこと
スクールでは、実践課題を通して、
① マンション特有の現地調査(現調)
・躯体の確認
・天井裏や床下の状況把握
・設備経路の読み取り
・結露リスクの見極め
中古マンションリノベーションでは、
この“現調の精度”がすべての基礎になります。
② 断熱改修と結露対策
・内断熱の考え方
・壁体内結露のリスク
・既存サッシとの向き合い方
マンションの断熱リフォームは、
誤った施工がかえって結露を招くこともあります。
性能を理解した設計が不可欠です。
③ 防音・遮音設計
・床衝撃音対策
・上下階トラブルを防ぐ床構成
・管理規約に沿った防音計画
マンション防音リフォームは、
見えない部分の設計が安心につながります。
④ 暮らしを整えるプランニング
・光の取り込み方
・通風計画
・家事動線の整理
・収納計画
・“広く見せる”空間構成
自然素材を使ったマンションリノベーションでも、
性能とプランニングが両立して初めて心地よい空間になります。
最終日は、浦和のモデルハウスへ
スクール最終日は、同じく講師を務めてくださった
**TOIVO**友政さんの浦和モデルハウスを拝見させていただきました。
こちらも設計は小谷さん。
事務所兼用でありながら、
それをまったく感じさせない居心地のよさがありました。
やわらかな光。
静かな空気。
素材の質感。
設計思想が一貫している空間は、
用途が違っても同じ心地よさを持っています。
子どもが巣立った後のマンションリノベーション
最近特に増えているのが、
子どもが独立した後の住まいを整えたい というご相談です。
・使わなくなった個室
・物が減ったのに落ち着かない間取り
・寒さが気になり始めた
・これからの老後を安心して暮らしたい
マンションは立地が良く、
住み替えるよりも“整える”ほうが合理的な場合も多い。
個室をつなげて広いLDKにしたり、
趣味の空間をつくったり、
断熱改修でヒートショック対策をしたり。
マンションリノベーションは、
人生の次のステージに合わせた住まいの再設計でもあります。
マンションリノベは「デザイン」より「性能」
これからマンションリノベーションを検討される方へ。
デザインより先に、性能を整えること。
・冬寒い
・結露が出る
・音が響く
こうした問題を解決してこそ、
自然素材の心地よさが活きてきます。
こなから建築工房では、
戸建てで培った高気密高断熱の考え方を応用し、
マンションでも快適性を高める設計をご提案しています。
木のマンションリノベという選択
マンションでも、
無垢の床
やわらかな光
風の通る間取り
は実現できます。
ただし、
きちんと学び、理解し、設計できることが前提です。
だからこそ私は、改めて学び直しました。
戸建ても、マンションも。
“経年美”を楽しめる住まいを。
マンションリノベーションや中古マンションリフォームをご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。