薪ストーブ

急に寒くなってまいりました。
ここ数年は夏が終わるとすぐに冬がやってくるような気がします。

あの一枚上着を羽織りながら外でお茶やお酒を楽しみながら自宅横の紅葉を見るのが好きだったのですが、先週自宅横の屋敷林もきれいさっぱりと伐採されてしまいました。

その代わりに富士山がきれいに見えるようになり、初冬の澄み切った空気から望む富士山も紅葉に代えがたい有難いものだと感じるこの頃です。

さて、寒くなってくると皆様はどのように暖を取っておられますか？

エアコン、オイルヒーター、ハロゲンヒーターや石油ファンヒーターでしょうか？

どれも暖かいですが、暖房器具を眺めようとは思いませんよね？
こなから建築工房では寒くなると薪ストーブが活躍します。

人間はもともと狩猟民族のため、日中は狩りに精を出し、その獲物を日が暮れると火をつけ調理をし食べて寝るという暮らしをしておりました。
そのためなのか日が暮れ、薪ストーブに火を灯して揺れる炎を見ているだけで心がとても落ち着きます。

ぱちぱちと薪のはぜる音、揺れる明かりを見ながらブランデーを傾けながら長い夜を楽しむ・・・（実際は発泡酒ですが(笑)）
とても贅沢な時間です。

薪ストーブのある暮らしを体感したい方はお気軽に遊びにいらしてくださいね。
運が良ければバルコニーのデッキからきれいな富士山と看板ねこが望めるかもしれません。

こなから建築工房　藤岡