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見沼の家

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住宅性能評価:設計性能評価・建設性能評価 / 耐震等級3(許容応力度計算による) / 劣化対策3・省エネルギー対策等級4 / UA値0.47W/㎡K / C値0.2c㎡/㎡ / HEAT20(ヒート20)G1グレード / 令和4年度地域型住宅グリーン化事業採択物件
建設地はさいたま市見沼区、程よく高台になっている敷地となります。南側には背の高い住宅があり採光は望めませんでした。しかし、東側は隣家の樹木が程よく茂っており、2階に上がると遠くの見沼田んぼまで見渡せます。そのため東側を開き、緑をつなげ解放感ある空間とすることを狙いました。外壁の南京下見板やウッドデッキ、板張りのフェンスなどクライアントご夫妻が施工しました。お二人にとって良い思い出となってくれたようです。

外壁は杉の南京下見板張り。 構造材は栃木市のヒノキを使用し、床材は西川材、杉無垢板を使用しています。カウンター材にも杉無垢材を使用しております。 こなからでは手に触れるもは全て天然素材にこだわっており、塗料も溶剤等一切使用いたしません。子供たちも小さいため本物の素材に触れ、本物をしる大人になっていただければと思い素材にもこだわっております。 断熱は完全外張り断熱で施工しており、暖冷房はルームエアコン1台で家全体をまかないます。 耐震等級は最高等級3を許容応力度計算により確保。 気密測定も実施し、0.2c㎡/㎡と高気密実証済みです。 住む人にも家計や自然にも優しい家となっております。

仕様

構造:在来工法 / 柱・土台:栃木県産材ひのき / 梁:米松無垢材(一部集成材) / 外壁:板張り / サッシ:LIXIL EW(樹脂サッシ)トリプル / 外張り断熱材:壁・屋根カネライトフォームFX 50mm / 壁・屋根付加断熱アクリアウール105mm / 基礎外パフォームガード 50mm / 基礎内付加断熱ネオマフォーム 20mm / 屋根:ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き / 内部:珪藻土クロス LDK天井板張り / 床:1F・西川材杉無垢板 2F・ 西川材杉無垢板 無垢板 / 造作材:1F・ 杉無垢  2F・杉無垢 / 建具:すべて造作建具(シナ)

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所在地:埼玉県さいたま市見沼区 / 竣工:2022年12月 / 構造・用途:木造・戸建住宅 / 工事種別:新築 / 延床面積:79.91㎡(24.12坪) 総工費:3500万円~4000万円

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